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FXジャイアンツの海外FX証券会社ならではの情報活用法
FX取引で勝つための指標として、以下の2つが重要であることは他の記事でも述べてきました。
■経済指標や景気動向など、その時代の社会情勢などをもとにする「ファンダメンタルズ分析」
■過去の相場の動きを分析するのが「テクニカル分析」
テクニカル分析は、相場の動きに合わせて判断されます。
FXに慣れてくると、そのときの相場の状況を見て、なんとなくトレンドなのかレンジなのかといった判断ができるようになってきたという方もいるでしょう。
しかし、テクニカル要素だけに頼っていると、大きく損失を出してしまう可能性があることは否定できません。
実のところ、FXではテクニカル要素と無関係に、相場に大きな影響を与えるものがあり・・・
それが「ファンダメンタルズ要素」なのです。
FXジャイアンツで勝つ・勝ち続けるには必須のエレメントであり、また世界中をFX取引の舞台にしている、FXジャイアンツならではのファンダメンタルズの活用法というものがあります。
FXジャイアンツはファンダメンタルズを知っている
日本国内にいて得られる世界の最新情報というのは、いくらインターネットを駆使したとはいえ「限られている」と言うほかありません。しかしながら、世界市場が動く数々の現場を鳥観的に見渡せる海外FX証券会社には、国内のFX会社とはまったく別の視点があると言っても過言ではありません。
そんな中でもFXジャイアンツはFX取引以外にも多種多様な銘柄を取り扱い、世界中の数多の顧客にサービス提供しているというアクチュアリティーや実績から我々に最も有益な最新情報をもたらしているのは確実だと思います。
ファンダメンタルズは、その代表的な情報のひとつですが・・・このページでは、FX初心者を含めた多くのFXトレーダーの方々に、もう一度ゼロから「ファンダメンタルズ」をおさらいしたいと思います。
「もう、知っているよ」「何をいまさら」という方も・・・実は、この記事は読めば必ず有益なものを生むと思います。ぜひ最後まで目を通していただければ幸いです。
そもそも「ファンダメンタルズ」って、何のこと?
ファンダメンタルズとは、簡単に要約すると、その国の経済状態を示す指標のことを言います。例えば、その国の国際収支やインフレ率、失業率といった指標がこれにあたります。
そしてFXにおいては、国の信用が通貨の価値として表れるため、このような経済状態を表す指標の存在が「通貨の価値」を測る判断材料とされているのです。
また、経済状態を示す指標のほかにも、政治や産業、災害といった要素もファンダメンタルズ要素として判断されます。
コロナ禍による現在は、世界中が混乱して慌ただしいことになっていると思います。
その他、その国の大統領や首相、中央銀行の総裁といった、影響力のある一個人の発言も相場に影響を与えるので、そんな点にも注意が必要です。
ファンダメンタルズは、実は活用しやすい!?
いかがでしょうか、相場を左右するファンダメンタルズ要素がどのようなものか、なんとなく、分かってもらえたでしょうか。
ただ、ここまでの話を聞いて、ひょっとしたら、トレードにファンダメンタルズ要素を活かすには「政治や経済について精通していないと判断が難しいんじゃないか」と思われたかもしれません。
でも実はファンダメンタルズ要素を使って相場を読み解くことは、決して難しいことではありません。
経済指標発表のタイミングは決まっている
ふだん何気なく過ごしていると見過ごしがちですが・・・
まず、ファンダメンタルズの中で重要な要素である「経済指標」は、実は発表されるタイミングは決まっています。
例えば、特に注目される経済指標のひとつとしてよく聞く「アメリカの雇用統計」は、毎月第1金曜日の午後10時半頃(日本時間)に発表されます(※夏時間では午後9時半となります)。
また「日銀の政策金利」は、日銀金融政策決定会合の翌日に発表されます。
このように各国の経済指標は、ほとんどのものが発表日時を明確にしているため、いつ相場が動く可能性があるのかということが予測できるのです。
参考となる数値も予想できる
さらにもうひとつ、ファンダメンタルズ要素が「難しくない」といえる理由があります・・・それは、実は各経済指標には、参考となる数値が予想されているからです。
各証券会社や銀行などでは、経済指標の発表に合わせ、どのような結果になりそうか数値予測を出しています。この予想はそのときの経済状況や前回の結果などから、専門家が予想しているものとなります。
そのため精度が非常に高く、この予想の数値と、実際に発表された数値にどれくらい差があるかということで、結果の良し悪しが判断されています。
事前に各経済指標の予想値を確認しておき、実際の数値と見比べて、エントリー判断をしていくと良いでしょう。
一般的に言えることは・・・
●結果が予想より良かった場合 【買い】
●結果が予想通りだった場合 【均衡】
●結果が予想より悪かった場合 【売り】
・・・とされています。
しかし突発的なことも起こりうる
経済指標については、発表されるタイミングも決まっており、市場予測も出ているため、良し悪しの判断が比較的しやすいと言えます。でもしかし、ファンダメンタルズ要素の中にはタイミングの読めないものもあります。
それは、突発的な出来事!
今のコロナ禍がそれに当たりますし、例えば、テロや災害、さらに要人発言も影響力が大きいです。
言うまでもなく、テロや災害は、ある日突然起こります。このような出来事が起こると、当然、その国に対する信頼が揺らぎ、相場にも影響が出てきます。
実際に日本でも東日本大震災の際には、一時的に株価が下がり「円」が売られました。
ここういった突発的な出来事には、予測できない面がありますが、これをチャンスと捉える向きもあるでしょう。
ピンチはチャンス!
これを表面的に鵜呑みにされると困るのですが、必ずと言っていいほど・・・ピンチの後には、あるいはピンチと同時にチャンスの神様は微笑んでいます(苦笑)。
FXジャイアンツなら勝てる理由
なぜ筆者がFXジャイアンツをオススメできるのか?
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