FXジャイアンツの【ディープな質問/Ｑ＆Ａ】マイナス面も書きます！

FXジャイアンツ【Q&A/上級編】

このページでは、FXジャイアンツでFX取引するときに必要な、少しだけディープな上級者向けの質問をQ&A形式で解説していきます。もちろん簡単な質問も含めていますが、世界的な視点で見て、FXトレードをしていく上で生じる取引現場で出でくるであろう質問を中心に採り上げていきます。ネガティブな面も、しっかり書いていきます。

またFXジャイアンツは世界企業なので、ここでは日本の公式サイトに記されていないことも紹介したいと思います。

特に初めてFX取引をやるという方は不安でいっぱいでしょうから、ぜひこの記事を読んで海外の事情を知り、知識を高めたり参考にすると良いと思います。

※ちなみにFXジャイアンツの基本情報としてのQ&A（以前に書いた記事です）は下記となります。

→「FXジャイアンツ基本情報【Ｑ＆Ａ】」はコチラ

FXジャイアンツの「取引時間」とは、どの時間帯のことですか？

FXジャイフンツは、月曜の00:00から金曜の24:00（サーバー時間）まで24時間取引できます。

サーバー時間はGMT + 2（GMT + 3は夏時間/夏に適用されます）であることに注意してください。

ちなみに「GMT」とは、Greenwich Mean Time（グリニッジ・ミーン・タイム）のことで「グリニッジ標準時=世界の時刻表示の統一規格」のことです。

「経度が１５度ずれるごとに、時刻が１時間ずれる」という基準が基本的な発想にあるのですが、もしイギリス時間が１時だとすると、日本時間は「+9時間」をして１０時ということになります（※サマータイム時期は1時間変わり、「＋8時間」となります）。

最初は少し分かりにくいかもしれませんが、とりあえず日本時間の「+9時間」だと思っていれば、まず間違いはないでしょう。

FXジャイアンツは「どのような市場」で取引できますか？

FXジャイアンツでは、カスタマイズされた取引プラットフォームを通じて、6つの資産クラスで200を超える取引可能な商品にアクセスできるようです。

口座を開くことで、 CFDを・・・

• 外国為替
• 先物
• 金属
• 指数
• コモディティ
• 株式

・・・などなどにおいて、取引時点で最も低いスプレッドで取引することが可能です。

「CFD」という言葉が聞き慣れないかもしれないので説明しておきます。

CFDとは、“Contract For Difference”の略で、一般的には「差金決済取引」と言われています。

例えば現物の株式を売買する場合、現金で株式を買い、保有し、売却して売却代金を受取るという流れになりますが、ＣＦＤは差金決済取引なので、現物の売買は発生しません。取引に際しては証拠金を預け、銘柄を売買し、その差金のみを決済するという流れになります。

FXジャイアンツ Loyalty Clubとは何ですか？

「FXGiants Loyalty Club」とは、FXジャイアンツの特典とFXジャイアンツのロイヤルティポイントに無制限にアクセスできるシステムのことです。

日本の公式サイトには、まだ記していないようですが、世界的に展開されているもので、ポイントは後で現金に変換できます。

FXGiants Loyalty Clubの口座を開設すると、より多くの報酬を獲得する可能性が広がり取引を促進できます。

もし気になる方は、本国のサイト（→https://www.fxgiants.com/）をご覧ください。

FXジャイアンツのチャートの価格は、私の取引端末の価格とは異なりますが、 どうして？

チャートに表示されている販売価格がデフォルトとなります。これは間違いありません。

買い注文はビッド価格でオープンされ、ポジションは売り価格でクローズされます。 なので販売価格とスプレッドを購入価格に加算する必要があります。

したがって価格の違いはスプレッドによって発生していることになります。

ただFXジャイアンツはスプレッドが狭いので海外FXだけでなく国内の他社と比べても損をしているということは、ほとんどないはずです。これは筆者が実感していることです。

FXジャイアンツの注文が強制的に閉じられたことがあるが、なぜ？

注文が閉じられるとしたら・・・トレーディングアカウントのマージンレベル（純資産/使用されたマージン）が20％未満の場合のみです。

これは強制清算をトリガーし、最も収益性の低いポジションからクローズされるようです。

つまりトレーダーを守っていることでもあります。閉じられたときのケースを、よく調べてみると分かるかと思います。損していることはありません。逆に「損をしないように」してくれています。

FXジャイアンツは、マイナス残高保護を提供していますか？

例えばトレーダーとの合意の一環として操作がされない限り、すべてのトレーダーにマイナスのバランス保護を提供します。

これは利用者の利益を第一の目標とするためであり、損失が預金（口座残高）の合計を超えないようにしているものです。ですので安心してFX取引を行うことが可能となります。日本ではゼロカットシステムとして知られています。

FXジャイアンツの保留中の注文が削除されましたが、なぜですか？

利用可能なマージンが注文をするために必要なマージンに対して十分でない場合のみ、保留中の注文はシステムから削除されるようです。しかしながら、これは致し方のないことです。

海外かつITの会社なので特に、ここらへんはバッサリ切ってきます。「保留」に関しては、あまり、あてにしないほうが良いと思います。

Amazonなどでも買い物かごに入れて保留中に売り切れてしまう、あれと同じです（苦笑）。

FXジャイアンツでは、注文リクエストをキャンセルできますか？

注文して、すぐにキャンセルする場合、取引サーバーがリクエストを受け取っていればキャンセル可能です。

しかし時間を経ると、必ずしもキャンセルされるとは限りません。

プラットフォームから警告が表示されることも考慮する必要があります。

これも海外の企業であることとIT企業であることを、あらかじめ認識しておく必要があります。もちろん最近では、日本の普通の企業もそうなってきいますね。特にFXジャイアンツだから「キャンセルしにくい」ということは決してありません。

FXジャイアンツの、取引可能な最小取引量はどれくらいですか？

取引可能な最小量は0.01ロットです。

これは世界共通です。

なぜヨーロッパとアメリカでアメリカのポンド間のスプレッドが、それほど高いのですか？

より包括的で優遇価格を顧客に提供するために、FXジャイアンツは「仮数スプレッド価格」を採用しています。

小数点以下4桁ではなく小数点以下5桁を使用します。 したがって、例えば表示される10ポイントは実際には1.0ポイントです。

・・・これは完全にFX上級者向けのFAQなので、わからない方は気軽にスルーしてください（苦笑）。

FXジャイアンツのパートナーになることはできますか？どんなメリットがありますか？

FXジャイアンツでは、パートナーとの透明な関係を大切にしています。

パートナーの満足を確実にするためにブローカーに競争力のある返品プラン、アフィリエイトへの最高の手数料、個人向けのカスタマイズされたホワイトラベルソリューションを提供しています。 

ただホワイトラベルソリューションはイギリス本国や海外の話で、日本国内においては現在は実施していないようです。

FXジャイアンツの【ディープな質問/Ｑ＆Ａ】まとめ

この記事では、あえて海外事情を中心とした、上級者向けの情報をメインに採り上げました。

というのは、日本人のFXトレーダーの多くはドメスティックに閉じこもっていて、ほとんどの人が外に（世界に）出ようとしません。そして、けっきょく損をして、FX取引自体をやめてしまう。そんな例が散見されます。

とりあえず、少し分かりにくくても、FXというのは当然、世界を舞台にして為替投資なので・・・そこらへんを知ってほしくて、こういうものを書きました。

何でも最初はゼロからなので、分からなくて当然です。

投資の世界でも、そうではない世界でも、まずは、やってみるか、やらないか、2つに1つだったりします。

もし、やらないなら、やらない。でも仮にでもFXをやってみたいと思うのであれば・・・まずは費用のかからないデモトレードから始めてみるのが最良の選択だと思います（笑）。

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