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そもそもFXジャイアンツのEA(自動売買)って何?
世の中がどんどんAI化し、自動化されていく流れは止められません。
その利便性をどう享受するか、また自分なりの活用法を見出して、AI化を「良き未来」に繋げていくかは、個々人のスタンスの問題であるとも言えます。
FX取引の世界でも「自動化」は急速に進んており、その恩恵にあずかっている人々も増えていることは確かなことです。
このページでは、FXの手法のひとつである「EA(自動売買)」についてのFXジャイアンツならではの取り組みと、その魅力やメリット、さらに活用手順について解説して参ります。
FXジャイアンツで自動売買するときに必要な「VPS」とは?
ちなみに前述した「EA(自動売買)」とは『Expert Advisor』の略語であり、これはFXジャイアンツから提供される「MT4(MetaTrader4)」上で利用できるものです。
もしまだMT4(MetaTrader4)についてご存知ない方は下記リンクでチェックしてみてください。詳しく解説しております。
→「FXジャイアンツの【MT4ダウンロード】」はコチラ
そして、自動売買(EA)をするために必要なのが「VPS」という『仮想専用サーバー』となります。
VPSは、パソコンの電源を切っていたり、スマートフォンをチェックしていない時間があっても「オンライン上でMT4のFX自動売買プログラムを稼働させてくれる」という非常に優れた機能を持ちます。24時間365日、FX取引が可能となります。
さらに通常ではVPSは、利用者が自分でサーバー契約する必要がありますが、FXジャイアンツなら無料でレンタルすることが可能です。
FXジャイヤンツでVPSを無料レンタルするには
誰でも無料でレンタルできるのですが、VPSを手に入れるには、1つだけ条件があります。
それは・・・
・・・これだけ、です!
FXジャイアンツの他にも、海外のFX会社の中にはVPSの無料レンタルを行っている場合もあります。けれど条件としては、かなり厳しいこと求めてきます。FXジャイアンツの無料レンタルの条件はハードルが低いと言えます。
というのは、ご存知ない会社かもしれませんが、大手海外FX会社として有名な「XM」などは・・・
・・・相当、厳しいです。
これに比べたら、FXジャイヤンツの条件は、優しいです(笑)。
VPSをFXジャイヤンツから無料レンタルする手順
VPSを無料レンタルする手順は以下の「4工程」です。
それぞれを分かりやすく説明していきます。
①自分の口座に500ドル分の証拠金を入金する
最初に必要なのは米ドルで「500ドル(約54,000円)」の証拠金を用意して、自分の口座に入金すること。
もし入金方法が分からない場合は下記を参考にしてみてください。
→FXジャイヤンツの「入金方法」はコチラ
入金を終えたら、FXジャイアンツのトップページからログインして・・・
自分の「口座一覧」ページで入金を確認します。
↓↓↓
ここではドル/円の相場変動も鑑みて「58,000円」を入金しています。
②FXジャイヤンツにレンタル希望のメールを送る
入金を確認したら・・・
次はFXジャイアンツのサポートセンター(japan.support@fxgiants.com)に「レンタル希望」のメールを送りましょう。
・・・非常に端的かつシンプルなメールですが、実際に「件名」と「口座番号」だけで大丈夫です。
下記は、実際に筆者が送ったときのメールです。
↓↓↓
簡単ですよね(笑)。
③サポートセンターから届く「VPSの情報」を確認する
レンタル希望のメール送付ののち、だいたい一営業日後に以下のメールが届きます。
VPSに接続するのに必要な・・・
- IPアドレス
- ユーザーネーム
- パスワード
・・・が記載されているので確認して、しっかり保管しておきましょう。
④リモートデスクトップに接続する
まずやるのは「リモートデスクトップ接続」というアプリケーションを立ち上げることです。
例えばWindows10なら、PC画面の左下にある「検索窓」に『リモートデスクトップ接続』と入力すれば以下の画面が現れます。
画面右上の『リモートデスクトップ接続』アプリをクリックすると、以下のウィンドウが表示されます。
ここでは「③サポートセンターから届く「VPS情報」を確認する」のメールで確認した、「IPアドレス」を入力し「接続」をクリックします。
上のウィンドウが現れます。
ここでは、メールに記載されていた「ユーザー名」、さらに「パスワード」を入力して「OK」ボタンをクリックします。
上記のポップアップが表示される場合もあります。
この場合は単純に「はい」をクリックしておけば大丈夫です。
・・・そして・・・
しばらくすると下記画面が現れます。
↑↑↑
上が「VPS接続画面」と呼ばれるものです。
これが現れたらVPSの接続が完了したことになります。
画面右上の「✖印」を押して閉じない限り、パソコンの電源を切っても自動売買が行われるという秀でた機能を持った自動売買ツールです
FXジャイアンツのVPSで自動売買するメリット
なかなか判断に迷う方もおられると思いますので、ここでFXジャイアンツでVPSを利用して享受できる5つのメリットについて説明しておきます。
■5つのメリット■■通信速度が早まるので約定力が良化する
■逆にPCの消耗を防ぎPCの寿命が延びる
■電気代やランニングコストの削減ができる
■停電などで突然PCの電源が落ちても大丈夫
・・・では、それぞれについて説明していきます。
■365日24時間、休まず自動売買ができる
自動売買をするにあたり、VPSというツールは相当優れています。
まずは時間の問題解決・・・
通常の場合は、PCやスマホの電源が入っていないと自動売買はストップしてしまいます。
もし24時間つねにトレードを持続したい場合は、PCの電源を入れっぱなしにしないといけません。
しかしながら、FXジャイヤンツのVPSを導入することにより、PCの電源を落としても自動売買は、ずっと継続したまま、です。365日24時間、チャンスを逃さずトレードすることが実現します。
■通信速度が早まるので約定力が良化する
ふだんの自宅でのトレードの場合・・・
日本からFXジャイヤンツのイギリスにあるサーバーへの通信が必要です。なので、タイムラグが生じて当然です。
この“時間差”は約定力の低下を招く可能性があり、想定外の低い金額となり、残念な思いをすることがあるかもしれません。
でも、FXジャイヤンツのVPSは近隣のデータセンターに配置されています。よって通信速度が高まり、ほぼ確実に約定力は上昇します。
■逆にPCの消耗を防ぎPCの寿命が延びる
そもそもVPSは、PCに電源が入っていようがいまいが動き続けます。
ちなみにMT4を使って、ずっと24時間トレードしているとPCのメモリ消費が多くなるなど、PCの寿命を短くする原因となります。またシステムも壊れやすくなります。
しかしVPSでのトレードなら、逆にPCの消耗を防ぐので、PCの寿命が延びる、なんて話が、ほんとうにこと、になります(笑)。
■電気代やランニングコストの削減ができる
自動売買をするためにMT4を使い続けると、単純に電気代もかかりますよね。
トレードをするPC環境やマシンスペックによって違いは出ますが、MT4を24時間、稼働させたときの実験結果によると、24時間で3円のコスト、一か月にすると100円前後のランニングコスト=電気代が生じます。
大した額じゃない、と、そう思うかもしれませんが、チリも積もれば山・・・です(苦笑)。
VPSを導入することによって、これまで無駄にかかっていたコストの削減が可能となり、思った以上に電気代を浮かせる、なんてことも可能になります。
■停電などで突然PCの電源が落ちても大丈夫
よくあることですが、いきなりPCがフリーズしたり、クラッシュしたり・・・また電源が落ちる・・・これって非常に困ります。
例えばフリーズしたタイミングで、FX取引の重要なエントリーが重なっていたとしたら、非常に残念な思いをすることになります。
そういうことが決してないのが、VPSです。ストレスがなくなり、マインド的にも安定すると思います。
まとめ:FXジャイヤンツでVPSを使って「EA(自動売買)トレード」するのは良い?悪い?
さまざまな観点からVPSによる自動売買について語ってきましたが、どんな感想を持たれたでしょうか?
やはり、思うにFX取引に大切なのは、トレーダーの感情面です。
焦ったり、過剰に不安になって打つ手は、必ずと言っていいほど裏目に出ます。
ここ最近、自動売買(EA)のニーズが増加しているのは、このためでもあるかと思います。つねに冷静でいられますから。こんな投資は昔は決してありませんでした。
またFXジャイヤンツならVPSが無料レンタルできます。
サーバーを探して契約するなどの面倒も要りませんし、固定費=ランニングコストが抑制できます。
あなたが今もしEA(自動売買)をしようと考えているのなら、FXジャイヤンツのVPS無料レンタルを選択肢の一番上に持ってきても良いと思いますよ。
まだFXジャイヤンツで口座開設していないという方がいたら、無料ですので、とりあえず開設だけでもしておくことをオススメします。
→「FXジャイアンツの口座開設方法【レギュラー口座】2020.5月/最新版」はコチラ
→「FXジャイアンツの口座開設方法【ゼロスプレッド口座】2020.5月/最新版」」はコチラ
さらにFXジャイアンツの日本国内での評判や口コミを知りたい方は下記リンクを押して、ご覧になってみてください。
→「FXジャイアンツの評判」はコチラ
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